【モナミの支援の特徴】

日中活動先や相談員さんとの連携を重視しています

モナミの運営するグループホームは【介護サービス包括型】と呼ばれており、日中活動先に通っていただくことを前提としたホームとなっています。重度の知的障害があるご利用者の皆さんは、長く通ってきた「生活介護」事業所や「就労継続支援」事業所があることも多く、ご本人と長く関わってきた経験のある事業所から、教えていただけることも多々あります。

重度の知的障害があるご利用者は、うまくご自分の意志を伝えることが難しい人も多いため、関係する事業所が協力し、皆でご本人の望む生活を一緒に考えていくことが、ご本人の望む暮らしを実現していくことに繋がるのだということを、弊社もこれまでも数多く経験してきました。

モナミは、自社の支援に固執したり、連携をせずに支援をすることをありません。関係する事業所やご家族との連携を大切にし、お一人お一人にあった自分らしい生活の実現を目指して参ります。

自社で運営する「精神科訪問看護」と緊密に連携

ご利用者の中には、てんかん発作のある人や、お薬の影響で便秘がちの人、お肌の調子が悪く毎日のお薬の塗布が必要な人、糖尿病でインスリンの接種が必要な人など、医療的なケアのあることが望ましいご利用者も、多数いらっしゃいます。

モナミでは、自社で運営する「訪問看護ステーションアミカル」という事業所があり、グループホームモナミに住むご利用者のみを専属で訪問しています。

訪問看護という形態をとることで、お一人お一人にしっかりとお時間を取り、お身体に不調がないか?を毎週チェックしています。

医療的ケアのできる看護師がいることは、ご利用者の安心につながるのみならず、職員の日々の支援の心強さにも繋がっています。

「通院同行」や「移動支援」の提供も実施

グループホームでは、4名のご利用者に対して、1名の支援員がいる状態が、現状の法令上、最も手厚い支援となっています。

裏を返すと、休日にお一人でのお出かけができない人は、ホームの職員とお出かけすることはできず、ホームで過ごすことになってしまいます。休日に好きな場所にお出かけができない状態は、果たして「自分らしく過ごす」ことができているのか?という疑問が弊社にはありました。

そこで、モナミは、「居宅介護支援ぐるっと」という事業所を作り、グループホームモナミに住むご利用者の余暇活動のための「移動支援」を提供しています。

また、同事業所で、「通院等介助」のサービスも提供しており、精神科、皮膚科、歯科、内科など、通院が必要なご利用者の通院同行も積極的に実施しています。

グループホームモナミ 代表:金沢

TEL:03-3384-2611

メール:t-kanazawa@monami-r.com

運営会社:株式会社モナミ

東京都中野区中央4-2-2

FAX:03-3384-2630