お一人での生活に近い【アパートタイプ】のグループホーム

「一人暮らしはしたいが、近くに相談できる人がいないことは不安。毎日誰かとお話ができたり、困った時には相談ができると嬉しい。」グループホームを運営していく中で、そのようなご利用者の声を聞くことが、多々ありました。しかし、障がい者グループホームは、ほとんどが「一戸建てでのシェアハウス」というもの。

なぜ、障害があるからと言って、全員が「シェアハウス」を選択しなければならないのか?ということは、率直に大きな疑問でした。


■共同生活にまつわるトラブル

特に、精神疾患を抱える人の中には、共同生活での隣人の生活音が気になったり、お風呂の時間がバッティングしてトラブルになったり、どうしても共同生活に馴染めない人も、一定数いるように感じています。そして、それをなかなか言い出せずに、せっかくグループホームに入ったにも関わらず、症状が悪化してしまう・・・という人もいらっしゃいます。


■理想のアパートタイプ、しかし少ない理由も・・・

そんな人にとって、アパートタイプのグループホームは、

・お一人暮らしに近い形で生活ができ、

・困った時にはいつでも相談ができる

ということから、希望する人が非常に多い印象です。

しかしながら、一戸建てタイプに比べて、グループホームとして一括で貸してくれるアパート大家さんがなかなか居なかったり、アパートの全部屋に消防設備を設置しなければならないことから、事業者にとっては開設するハードルが高いことから、まだまだ数が少ないのが現状です。


■まだ少ないため、ルールも事業所により様々

そして、アパートタイプはまだ数が少ないことから、一戸建てタイプに比べると、生活のルールは事業所によって非常に様々です。

・一戸建てタイプと同じルールを当てはめて運営しているホーム

・食事はホームで作ったものを食べるのが必須で、自炊NGのホーム

・朝食も必須で、毎朝、早く起床して食事を食べる必要があるホーム

といった、ルールが厳しいホームもあれば、逆に、


・食事もなく、ほとんど普通のアパートと変わらないホーム

・スタッフもほぼいないホーム

といった、「これってグループホームなの・・?」といったホームもあります。

そのホームがどんなルールで運営しているのか?

自分の理想の生活ができるのか?については、事前に確認することがおススメです。


■モナミの運営する「アパートタイプ」のホーム

モナミは、ご利用者皆さんお一人お一人のご希望を聞きながら、お一人お一人のルールを少しずつ変えて、運営をしています。

■お食事は、夕食のみをご提供

■ホームの食事を食べても良いし、ご自身で自炊することもOK

 →ホームのお食事を食べる日、自炊する日は、人によってバラバラ(お一人ずつご相談)

■せっかくのアパートタイプなのに、朝早くの朝食は希望者がほぼおらず、

 朝食の提供は無し

■毎日、夜間はスタッフが常駐して安心


それぞれのご利用者が、自分らしく安心して暮らしていけるよう、柔軟に対応をしています。以下が、モナミのアパートタイプのグループホームです。


【船橋市】

①モナミ塚田(男女問わず) 定員7名

②モナミ新船橋Ⅰ(男女問わず) 定員7名

③モナミ新船橋Ⅱ(男女問わず) 定員7名

詳しい情報や空室情報は、相談支援員さんか、弊社までご連絡下さいませ。


■グループホームモナミ

■担当:金沢

■連絡先:03-3384-2611

■運営会社:株式会社モナミ

      東京都中野区中央4-2-2

【船橋市、鎌ヶ谷市、市川市】障がい者グループホームモナミ

障害のある人が、安心して、自分らしく、地域社会の中で暮らしていくために。 モナミは、グループホーム運営を通じて、誰もが支え合い、助け合っていける社会を目指して参ります。

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